Course introduction

コース紹介

概要と主要講義科目

研究対象

都市活力の再生のための中小企業やベンチャービジネスの活性化に必要な、中小企業やベンチャービジネスのイノベーション促進・経営革新・IT化および、事業創造やAIやIoT時代を迎えるICTを中心とした新産業振興を研究する。

養成人材像

中小起業の事業創造、事業発展、事業改革を一層進め、新たな起業も促進させるための都市型ビジネスに関する教育が大いに望まれている中小企業の多い大阪・関西圏において、「イノベーション/ビジネスモデル」「起業・創造/事業改革」「ICTビジネス」の3つをコアとなる教育概念と位置付け、これらを学ぶことによって、様々な経営課題をソリューションできる人材を養成する。さらには、自らが起業する場合だけでなく、起業のなかでの社内ベンチャーや新事業の担い手や営利企業によるソーシャルビジネスの担い手の育成も広く視野にいれる。

対象となる学生像

新しいビジネスを興したり、改善・改革しようとする起業家や社会人。とくに、都市型の事業やビジネスを創造し、または支援するような方々。さらには、データサイエンティストという言葉が流行っているように、自らが経営分析や市場・顧客データ分析ができるようになりたい方やICTによる新しいビジネスモデルを構想したい方などから広く募ります。

都市経営研究科 都市経営専攻(修士課程)

都市ビジネスコース

基礎科目

都市経営論
行政法制度概論
まちづくり概論
ミクロ経済学
経営学概論
マーケティング論
ファイナンス論
経営倫理
都市地域社会調査分析
研究方法論
研究倫理(大学院共通科目)

中核科目

事業戦略論
イノベーションマネジメント論(共通科目)
ICTビジネス論
アントレプレナーシップ論
企業変革論
経営情報論
都市ビジネスワークショップⅠ[3]
都市ビジネスワークショップⅡ[3]
都市ビジネス課題演習Ⅰ[2]
都市ビジネス課題演習Ⅱ[3]
データマイニング

関連科目

ビジネスモデル論
e-マーケティング
情報経済論
中小企業経営分析
AI・エネルギー新産業論(共通科目)

研究指導科目

都市経営研究指導Ⅰ[2]
都市経営研究指導Ⅱ[3]

履修方法等について

標準修業年限

2年間在籍してコースごとに指定される所定の履修条件を満たし、提出した修了論文が合格した場合に、下記学位を取得できます。

修士(都市経営)

科目の種類

授業科目は、科目の目的・履修要件などによって、以下の4種類に分けられています。

基礎科目

各コースの学習の基礎となる科目です。

中核科目

各コースの養成の中核となる科目です。

関連科目

各コースの課題について、より深く研究するための科目です。

研究指導科目

終了論文ないしリサーチペーパーの指導のための必修科目です。

基礎、中核、関連科目においては必修単位が定められています。

授業日等

基本的には、平日夜間2日と土曜の通学で最低限の履修条件を満たすことができます。必要登校日は、コースごとに設定されます。

履修場所

都市ビジネスコースでは、大阪・梅田の大阪駅前第2ビル内のサテライトにて、講義は原則全科目が履修可能です。

授業時間

  • 梅田サテライト
  • 平日
  • 午後6時30分より50分授業3コマ。終了時刻は、午後9時20分。
  • 土曜日
  • 午前9時30分より50分授業7コマ。終了時刻は、午後5時20分。
  • 杉本キャンパス
  • 平日
  • 午前8時55分より90分授業5コマ。終了時刻は、午後6時。

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